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2015.02.7

酵素浴と「香り」

酵素浴と「香り」

日々の生活の中では香りはとても身近にあるもの。
その中で、芳香療法(アロマテラピー)は、世界各地で古代からで病気の予防や治療、心身の健康やリラクセーション、ストレスの解消などに使われていました。

嗅覚は五感の中でもっとも原始的で本能的な部分とされ、脳を刺激するといわれております。 ヒノキはアロマオイルとしても利用されており、心、体、皮膚などの効果にも幅広く利用されています。

ヒノキの香り

香りのマメ知識

みなさんは香りを嗅ぐことにより、その時の記憶や感情が蘇ることはありませんか?
その現象を『プルースト効果』と呼びます。

プルーストとはフランスの作家のマルセル・プルーストから名付けられました。
プルーストが半生をかけて執筆した大作『失われた時を求めて』の中で語り手が口にした「マドレーヌの味をきっかけに幼少期の家族の思い出が蘇る」との事から香りによって記憶等が蘇る事を『プルースト効果』と呼ぶようになった様です。

香りのメカニズム

香りのメカニズムは【鼻→嗅上皮→嗅細胞(嗅毛)→嗅球→大脳辺縁系】の順で脳へ到達します。
大脳辺縁系は食欲などの本能的な行動や、喜怒哀楽などの感情を司る場所で、大脳辺縁系は自律神経系とも連携しており自律神経は心身のリラックスに関わります。
より良い香りを嗅ぐと反射的に安らぐのは、このような嗅覚ならではの伝達メカニズムに関係しています。つまり、香りは本能的な行動や感情に直接作用する、と言い換える事が出来ます。

香り効果

ヒノキの香り効果でこのような実験があります。
マウスにヒノキの匂いを嗅がせると運動量が増加し生存率が高いと報告されています。
飼育箱で生後15日間の生存率
・木製→85%
・コンクリ-ト製→7%
・アルミ製→41%

また、ラットの睡眠時の脳波で心地よく眠っている時に現れるα波が木の匂いの元では20~30%も増加したことが示されているのです。
木の匂いはストレスによって現れる精神的発汗を抑え、脈拍数も安定するので安眠が得られるのだと言われています。


私達も酵素浴の効果には「香」の作用が多く影響しているように思います。
たびたび当店のお客様に「元気になる」「落ち着く」「穏やかになる」などの嬉しいお声を頂きます。
酵素浴の発酵した香りは人によって様々ですが、新鮮なヒノキの香りをベースにフルーティーな甘い香りが致します。ぜひ一度、酵素浴の「香」を体験してみて下さい。

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